
朝つけたリップが昼には消えてる、乾燥で縦ジワが目立つ、似合う色が分からない…そのモヤモヤ、デパコスで解決できます。カウンターで10年以上タッチアップしてきた経験から、2025年の「人気が出る条件」と、今日からできる正解テクをカジュアルにまとめました。読めば、もう“なんとなく買い”から卒業!
いま多いリップ悩み、具体的に
- 色持ちが悪い、カップ移りが気になる
- 乾燥で皮むけ・縦ジワが出る(唇は皮脂腺が少なく角層が薄い=乾きやすい)
- ブルベ/イエベが分からず“色迷子”
- ツヤにすると崩れる、マットにすると老ける というジレンマ
この4つ、実は「質感選び」「塗り方」「下地ケア」でかなり変わります。2025年のデパコスは処方が進化。薄膜・高発色・高保湿が共存するので、テクニック少なめでも洒落見えが叶います。
2025年のデパコス人気リップトレンド3
- 薄膜シアーマット:ふわっと軽いのに輪郭がキレる。オフィスでも浮かない“柔らかい陰影”。
- 高保湿バームグロウ:バーム並みのうるおい+ガラスみたいな艶。縦ジワカムフラージュに最適。
- ロングウェア・リキッドティント:落ちにくいのにパサつかない処方が主流に。グラデ塗りで今っぽさUP。
カラーは、日常は“MLBB(自分の唇がキレイに見える)”なローズ・ベージュ、華やぎはウォームレッドやベリーが人気。季節で血色を1トーン深めると一気に垢抜けます。
プロ直伝:色持ち&洒落見えの実践テク
- Step1 ベース:朝はリップバームを薄く→3分置いてティッシュオフ。UVカット入りなら尚良し。
- Step2 輪郭づくり:肌色に近いコンシーラーで口角だけトントン。リップライナーで山と口角を“く”字に整えると清潔感UP。
- Step3 塗り方:
- ツヤ派:中心濃いめ→外側薄く。最後に上唇の山へだけグロスを一点足しで立体感。
- マット派:一度塗り→ティッシュオフ→再度薄く重ねる“二度仕込み”で色持ちが段違い。
- ティント派:指でポンポン塗り→無色バームを米粒だけ重ね、乾燥をブロック。
Before/Afterイメージ:くすみ・縦ジワが目立つ唇→ベースで凹凸が整い、薄膜カラーが均一に密着。写真で口元だけ浮く問題も解決。
タイプ別「指名買い」ガイド(デパコスの価格感も)
- ツヤ系バームリップ:うるおい重視・ナチュラル仕上げ。会議やオンラインでも好印象。相場は4,000〜6,000円台。
- 薄膜マットスティック:塗りやすくムラになりにくい。大人の洒落感に。相場は5,000〜7,000円台。
- ロングウェア・リキッド:食事や長時間外出に。乾燥しにくい処方を選ぶのがコツ。相場は4,500〜7,000円台。
- リップライナー:にじみ防止+品よく盛れる。3,000〜5,000円台。
定番で人気のデパコスブランド例:ディオール、シャネル、イヴ・サンローラン、アルマーニ ビューティ、NARS、ボビイ ブラウン、SUQQU、ルナソルなど。カウンターでは自然光に近い場所でチェックし、候補は「血色系・ニュートラル・締め色」の3本で比較が鉄則。
似合う色の見つけ方(失敗しないコツ)
- 手首より唇の素の色に重ねて見る(透け方が命)
- 白トップスで試すと顔全体のくすみが判定しやすい
- 迷ったら少し温かいローズが万能。オフィスも休日も浮きにくい
まとめ:行動しないリスクと、今始めるメリット
なんとなくの一本で済ませると、乾燥や縦ジワが進んだり、写真映えしない口元が固定化。逆に、2025年の人気トレンドに沿って「質感×色×塗り方」を更新すれば、朝の3分で印象が劇的に変わります。次は、ツヤ・マット・ティントのうち“生活に合う質感”から一つ選んで、カウンターで3色比較。あなたの運命のデパコスリップ、今年は戦略的に見つけましょう。
