
学生におすすめ!ナチュラルメイク用プチプラコスメで、清潔感と今っぽさを5分で
朝は時間ない、でもすっぴんは心もとない。校則やキャンパスで派手にできないけど、写真ではちゃんと盛りたい…そんなジレンマ、現場で何度も聞いてきました。大丈夫、プチプラでも「素肌っぽいのに垢抜けた」仕上がりは十分叶います。この記事では、学生におすすめ!ナチュラルメイク用プチプラコスメを使って、私が実際に提案してきた最短ルートをまとめます。
1. あるある悩みを言語化してみよう
- 厚塗りに見えるのが怖くて、結局すっぴんで出る。
- 昼にはテカりとヨレで「朝の努力どこいった?」状態。
- 何を買えば正解か分からず、コスメが増えるだけ。
原因はシンプル。ベースの塗りすぎ、色選びのチグハグ、そして順番ミス。この3つを直すだけで、印象はがらっと変わります。
2. 解決策:5分で完成する“素肌見え”ルーティン
- 下地は1つで多機能:Tゾーンは皮脂抑え、頬は保湿系。顔全体に同じ下地はNG。プチプラでも十分揃います。
- ファンデは薄く、コンシーラーは点で:全顔ファンデの時代は終了。赤み・クマ・ニキビ跡だけをコンシーラーでピンポイント。
- 仕上げパウダーは“部分だけ”:テカりやすい小鼻・おでこ・あごに軽く。頬は素肌のツヤを残して。
- 眉はふんわり茶×毛流れ:パウダーで形、ペンシルで隙間、眉マスカラで色と毛流れ。3ステップでも1分でいけます。
- 目元はベージュ〜ブラウンの2色:まぶたに薄ベージュ、キワにやや深めブラウン。マスカラは黒より“透けブラウン”。
- チークは目の下から横楕円:笑って頬の高い位置にふわっと。血色だけじんわり。
- リップはティント系MLBB:自分の唇色が透けるローズ/コーラルで清潔感UP。
Before:厚塗り・テカり・色ムラ。After:素肌感・毛流れ・血色の3つだけがきちんと見える。これが“学生におすすめ!ナチュラルメイク用プチプラコスメ”の正解バランスです。
3. 名品プチプラでつくる、リアルに使える指名買い
ベース(2,000円前後で全集合)
・皮脂抑え下地:テカりや小鼻ヨレ対策に。
・うるおい下地:頬の毛穴をふんわりカムフラージュ。
・クッションや薄膜リキッド:必要な所だけ薄く。
例)セザンヌの皮脂テカリ系、キャンメイクの薄膜系クッションなど。
コンシーラー(1,000円台)
青クマにはオレンジ寄り、赤みには黄みベージュ。指の腹で境目だけトントン。
フェイスパウダー(1,000円前後)
ルースでサラッと、プレストでお直し楽々。Tゾーンのみが鉄則。
アイシャドウ(1,000円前後)
透けツヤのブラウンパレットは失敗しにくい鉄板。
例)キャンメイク シルキースフレアイズ系、ヴィセの低彩度ブラウンなど。
マスカラ(1,000円台)
繊維より“コームでセパレート”がナチュ。ブラウンで抜け感。
例)メイベリン スカイハイのブラウン系。
眉(1,000円前後)
パウダー×細芯ペンシル×眉マスカラの3点が最短。ケイトのパウダー、セザンヌの眉マスカラは鉄板。
チーク&リップ(各1,000円前後)
クリームチークは“内側からにじむ”質感に。リップはティントバームが軽くて崩れにくい。
色選びのコツ(パーソナルカラーざっくり版)
- イエベ:コーラル、ピーチ、キャメル系ブラウン。ゴールド系微ラメは計算されたツヤに。
- ブルベ:ローズ、モーヴ、グレージュ。シルバー系の繊細パールで透明感UP。
4. 使い方Tipsで仕上がりがワンランクUP
- スポンジは一度ティッシュオフして“余分を落としてから”肌へ。
- パウダーはブラシでふわっと。パフで押さえるのはお直しのときだけ。
- ビューラーは根元・中間・毛先の3段階。マスカラは“毛先2mmだけ”で十分。
- 校則が厳しい日は、マスカラと眉マスカラをクリアにチェンジして透け盛り。
まとめ:行動すれば、明日の朝から変わる
自己流の厚塗りや合わない色で遠回りすると、崩れやすくコスメ代もムダになりがち。まずは「下地(2種役割)・眉3点・ブラウンパレット・ティントリップ」の5アイテムだけを揃えて、1週間ルーティンを固定してみて。学生におすすめ!ナチュラルメイク用プチプラコスメは、2,000円前後で必要十分。素肌感・毛流れ・血色、この3つを押さえれば、忙しい朝でもちゃんと“今っぽい清潔感”は手に入ります。
