
朝はいい感じなのに、午後の鏡で「顔がのっぺり」「疲れて見える」って思ったこと、ありませんか?私も撮影現場で、光の回り方ひとつで顔の印象がガラッと変わるのを何度も実感してきました。ハイライトは“キラキラさせるもの”ではなく、“光をデザインする道具”。この記事では、忙しい20-40代が今日からできる、失敗しないハイライトの入れ方をプロ目線でカジュアルに解説します。
1. あるあるな悩みを言語化
- 写真だと顔が大きく見える・平面的
- 頬が下がって見えて、実年齢より疲れて見える
- 鼻筋に入れると“テカリ”にしか見えない
- ハイライトの範囲が分からず、ギラついてしまう
これ、入れる場所と質感のミスマッチが原因。正しく置けば、5分で“立体小顔”に見せられます。
2. 解決策:プロの“光の置き方”ルール
基本の置き場所(少量を点で)
- 目頭の横:くすみを飛ばし目力UP。黒目がクリアに見える。
- 頬骨の一番高いところ:こめかみに向かって斜めに細く。頬がキュッと上がって見える。
- 鼻筋は1〜2cmだけ:目と目の間〜鼻根に短く。入れすぎは“鼻が太く見える”原因。
- 上唇の山(キューピッドボウ):ごく細く一筆。唇がふっくら、人中短縮見え。
- あご先中央に米粒大:顔の下に点の光でバランスが締まる。
NGは「広範囲」と「Tゾーンの塗りすぎ」。鼻下(人中)と小鼻横はマットに。ここに光が集まると汗・皮脂に見えやすいです。
顔型・悩み別の調整
- 面長さん:頬の横幅を強調するイメージで、頬骨のトップを短め・横気味に。鼻先と額中央のハイライトは控えめ。
- ベース(四角)顔:目尻のCゾーンにふんわり光を置き、角の印象を丸く。エラはシェードで引き算。
- 頬のたるみが気になる:頬骨の高い位置からこめかみに“上向きの細い三角”を。光で頬を引き上げて見せるのがコツ。
肌質別・質感の選び方
- オイリー肌:パウダータイプ(微細パール・透明感重視)。毛穴に落ちにくく、密着ブラシで薄く。
- 乾燥肌:クリーム/バームタイプ。内側からにじむツヤで、粉っぽさゼロ。指で体温となじませて。
- 混合肌:頬はクリーム、Tゾーンはパウダーの“デュオ使い”。
仕上がりを格上げする3ステップ
- 米粒大からスタートして“必要なところにだけ”重ねる。
- 境目は何も付いていない指orスポンジでトントンぼかす。
- 自然光でチェック。光が一点に集まって見えたら成功。
Before/Afterのイメージは「影を消し、山を作る」。頬のトップと目頭がクリアになるだけで、顔全体が上向き・若見えに。
3. アイテム&ツールのリアル話(コスパ目線)
- パウダーハイライト(¥1,000〜2,000):微細パールで失敗しにくい。初心者や脂性肌に◎。扇型ブラシで“薄いベール”を。
- クリーム/バーム(¥1,500〜3,000):肌と一体化する生ツヤ。乾燥肌・ナチュラル仕上げ派に。指の腹で点置き。
- リキッド(¥2,000〜4,000):薄膜でヨレにくく、マスク移動にも強め。スポンジで面を作らず点で。
- ツール:扇ブラシ=ふんわり、先細ブラシ=精密、スポンジ先端=境目ぼかし用。手持ちの道具で十分対応可能。
色は肌よりワントーン明るいベージュ〜シャンパンが万人にマッチ。強い白や大粒ラメは“ギラつき&浮き”の原因になりやすいので、日中メイクは控えめパールが正解。
4. まとめ:今日から“光の味方”に
何もしないままだと、午後のくすみやたるみ影で実年齢以上に見えがち。逆に、ハイライトを正しく置けば、たった数点の光で小顔・透明感・写真映えまで一気に底上げできます。まずは「目頭・頬骨トップ・唇の山・あご先」の4点から。明日の自分の顔に、いい意味の“錯覚”を起こしましょう。
ハイライトで顔の印象が変わる!基本完全ガイドをマスターして、あなたの骨格が一番美しく見える光の置き方を、日常の5分メイクに落とし込んでみてください。
