
彼の清潔感が劇的UP!メンズ向けおすすめヘアケア商品まとめ
「朝はいい感じなのに夕方にはぺたんこ」「汗と皮脂でニオイが気になる…」――サロンでも、彼のヘアケア相談は本当に多いです。私自身、パートナーのシャンプーを見直しただけで、触り心地も香りの持ちもグッと変わった経験あり。この記事では、メンズ向けおすすめヘアケア商品まとめと、今日からできる使い方のコツをカジュアルに解説します。
1. まずは悩みの言語化から
- 夕方にトップがつぶれてボリュームが出ない
- フケ・かゆみ・ベタつきの繰り返し
- 毛先のパサつき、ワックスでごわつく
- 香りが強すぎて混ざる(香水・柔軟剤とバッティング)
あるあるですが、原因は「頭皮の皮脂バランス」と「髪内部の水分・油分バランス」の乱れ。正しいアイテム選びと使い方で、清潔感は確実に底上げできます。
2. 解決策:プロ目線のシンプル3ステップ
洗う(頭皮ケア)→与える(補修/保湿)→守る(熱・乾燥から保護)の順が鉄板です。
- 洗う:アミノ酸系などマイルド洗浄で皮脂を落としすぎない。泡で1分パックするとニオイ原因の酸化皮脂にも◎
- 与える:加水分解ケラチンやセラミド系で内部補修。短髪でも週2〜3回はトリートメントを
- 守る:ドライヤー前にオイル/ミルクを1〜2滴。ヒートダメージを防ぎ、まとまりとツヤが続く
Before→Afterのイメージは「ぺたんこ根元→ふんわり」「パサつき毛先→素直なツヤ」「汗皮脂のニオイ→クリーンで控えめな香り」。
3. メンズ向けおすすめヘアケア商品まとめ(悩み別)
洗う:頭皮すっきり、でもつっぱらない
- クワトロボタニコ ボタニカル スカルプ&ヘア シャンプー(約1,800〜2,200円/300〜500mL)
植物由来のうるおいで皮脂バランスを整え、根元にハリ。爽やかな香りで使いやすい。ライン使いでトリートメント併用がおすすめ。 - スカルプD 薬用スカルプシャンプー(各種)(約3,900円/350mL)
オイリー/ドライなど頭皮タイプ別に選びやすい医薬部外品。皮脂やニオイ対策をしながら地肌コンディションをキープ。 - オルビス ミスター シャンプー(約1,600〜2,200円/300〜420mL)
低刺激で毎日使いに適したバランス型。やさしい洗い上がりと上品な香りで、女性目線でも好印象。 - ブラックウルフ プレミアム スカルプ シャンプー(約1,600〜2,000円/400〜500mL)
炭などの吸着成分配合タイプ。汗・皮脂の多い日や運動後にすっきり。
与える:髪と頭皮を同時ケア(トリートメント/コンディショナー)
- MARO17 スカルプ コンディショナー(約1,800〜2,300円/250g)
根元の立ち上がりを邪魔しにくい軽さ。ツヤとまとまりのバランスが良く、短髪〜ミディアムに◎ - クワトロボタニコ トリートメント(約1,800〜2,200円/220〜250g)
パサつく毛先の補修に。シャンプーと併用で使い心地の一体感が出ます。 - BOTANIST(ボタニスト) モイスト/スムース(約1,100〜1,600円/490g)
男女兼用で使いやすい定番。香りが強すぎず、やわらかいツヤ感に。
守る:ドライヤー前後のひと手間で清潔感が続く(洗い流さない)
- モロッカンオイル トリートメント(ライト含む)(約3,000〜5,500円/25〜100mL)
1〜2滴でパサつきが収まり、手ぐしが通りやすく。香りは控えめ使用量で上品に。 - シュワルツコフ BC系 洗い流さないトリートメント(約1,800〜3,000円)
無香タイプやミルクタイプなどテクスチャが選べる。細毛〜硬毛まで対応しやすいプロ定番。
選び方のコツ(失敗しない基準)
- 頭皮タイプ:ベタつき→「すっきり系」/ 乾燥・かゆみ→「保湿系」
- 仕上がり:ボリューム重視→軽め処方 / ツヤ重視→オイル・バター配合
- 香り:日常使いは爽やか・軽め。香水派は無香〜控えめを
- コスパ:1回使用量を守ると1〜2ヶ月は保つ。泡立ちが良いものはコスパ◎
4. まとめ:今日から変えると、明日の印象が変わる
何もしないままだと、酸化皮脂によるニオイやボリューム低下で清潔感が目減りし、スタイリングも決まりにくいまま。逆に、彼の頭皮タイプに合うシャンプー+週2〜3回のトリートメント+ドライ前のひと滴だけで、触れたくなる髪質とほのかな香りに。まずは「洗う・与える・守る」を1週間、試してみてください。きっと朝のセットがラクになって、夕方の印象まで変わります。
本記事のリストは入手性と使いやすさを重視した例です。価格は目安で変動します。彼の髪質・頭皮状態に合わせて、無理なく続けられる一点からアップデートしていきましょう。
