ドレッサーがごちゃついて、毎朝「どこいった？」から始まってない？同じ色のリップをまた買っちゃう、ポーチが重すぎて肩こり…現場歴10年以上の私も、忙しい時期はカオスでした。でも正しい化粧品 整理 方法を覚えたら、朝のメイクが5分短縮、肌トラブルも減って良いことづくし。今日は私が実践している、再現性の高い整理術をシェアします。
1. 現状の悩みを具体化
- リップが増殖して同じ色ばかり
- 開封時期がわからず衛生面が不安（とくに目元系）
- 使うたびに探す・落とす・粉が舞うで時短できない
- 家用・ポーチ用が重複して在庫も予算も迷子
「とりあえず入れる」から「どこに何があるか一目でわかる」へ。ここを越えれば、朝の迷子タイムが消えます。
2. 解決策（プロ直伝3ステップの化粧品 整理 方法）
STEP0：5分で準備
ゴミ袋・ウェットティッシュ・ティッシュ・小さめボックス3つ（デイリー/週末/シーズン）を用意。
STEP1：全部出す→拭く→期限チェック
- 台に全部出して、容器と引き出しをサッと拭き掃除。
- 使用期限の目安：マスカラ・リキッドライナー3〜6か月、リキッド/クリーム系6〜12か月
- リップ1年、リキッドファンデ1年、パウダー系2年目安（直射日光・高温多湿は短命）
- 肌荒れの原因になりやすい古いもの・分離/におい変化は手放す。
STEP2：分ける（頻度×カテゴリー×動線）
- 頻度で3群：デイリー（毎日）／週末（気分で）／シーズン（色物・UV強化）
- カテゴリー：ベース・目元・チーク/ハイライト・リップ・ツール・スキンケア
- ルール：1 in 1 out、未開封は「ストックBOX」へ、ポーチは「デイリー7点キット」（下地・ファンデorクッション・眉・ライナー・マスカラ・チーク・リップ）に厳選。
STEP3：収める（見える化と立てる化）
- 透明アクリル引き出し＋浅めトレーで「上から全貌が見える」状態に。
- スティック系（リップ/ライナー/マスカラ）はカップやスタンドで立てると一発で取れる。
- パレットはブックエンドで立てるか、斜めに置けるラックで省スペース。
- ラベルを貼る（ベース／目元／リップ／ツール）。戻す場所が明確＝散らからない。
- 使用場所は直射日光・湿気を避ける。洗面所なら密閉ボックス＋乾燥剤で劣化予防。
Before：取り出すたびに探す・崩れる
After：手を伸ばす順に並び、メイクの動線が一直線。体感で5分は早くなります。
3. おすすめアイテムとリアルな使い心地
- アクリル引き出し（浅型3段）：中が見えるから重複買い防止。パレットは上段、細かいものはトレーで区切る。（目安2,000〜4,000円）
- 仕切りトレー・ブックエンド：100均やニトリでOK。パレットの自立に神アイテム。（110〜1,000円）
- 回転式コスメスタンド：デイリー群を一か所に。省スペースで時短。（1,500〜3,000円）
- ラベルシール／ラベルライター：家族が触っても戻る場所がわかる。（シール数百円〜）
- ブラシクリーナー・除菌シート：週1で衛生キープ、肌荒れ予防に直結。（300〜800円）
サービス活用もアリ：百貨店カウンターのポーチ見直しイベントや、オンライン片づけ相談は客観視に◎。
色かぶりの発見や買い足しの優先順位が明確になります。
4. まとめ
行動しないリスクは、無駄買い・時短の損失・衛生リスク。逆に、今10分で「リップだけ全出し→期限切れを外す→デイリー3本に絞る」をやるだけで、明日の朝が変わる。あなたのコスメは、もっと働ける。今日から味方につけましょ。
化粧品 整理 方法のコツは「見える・分ける・立てる」。あなたの“キレイ”は仕組み化で加速します。
