プロが教える!コスメ収納のDIYアイデアで“見つからない”をゼロにする方法
朝の支度中に「あのリップどこ!?」って探し回って、同じ色をダブり買い…美容好きあるあるですよね。私も現場のコスメが増えすぎて迷子だらけだった時期が。でも、ちょっとした収納のDIYアイデアで一気に整って、メイク時間が毎朝3分短縮。この記事では、20-40代の忙しいあなたにぴったりな、コスメ 収納 アイデア DIYをプロ目線でわかりやすくまとめます。
1. あるあるな悩みを言語化してみる
- ポーチがパンパンで取り出すたびに崩れる
- 粉ものがこぼれてケース内が常にザラザラ
- 使用頻度が高いものほど埋もれていく
- 残量が見えず、同じコスメを重複購入
- ブラシやパフの乾かし場所がなく衛生が不安
この「見えない・取り出しにくい・戻しにくい」が三大原因。ここを潰せば、コスメの迷子は激減します。
2. 解決策:プロの基本ルール+今すぐできるDIY
基本ルール
- 立てて見せる:ボトル・マスカラ・グロスは立てると一目で選べる
- ゾーニング:A毎日使う、B週末用、Cストックの3層に分ける
- カテゴリ固定:ベース・目元・リップ・ツールを混ぜない
- 衛生優先:ブラシは通気、スポンジはしっかり乾燥、直射日光と湿気はNG
Before:引き出しを開けてもごちゃっと一塊。After:カテゴリ別に一列、色味がパッと見でわかる。選択ストレスが減り、メイクの仕上がりも安定します。
DIYレシピ1:引き出しを仕切って“探さない”
材料:100均のアクリル仕切り or ブックエンド、フォームボード(厚紙でもOK)、滑り止めシート、ラベル
- 引き出し内寸を測り、フォームボードをカットして仕切りを作る
- 滑り止めシートを底に敷き、ケースのズレを防止
- リップは横幅約2.3cmで列を設計、パレットは14〜18cmを想定
- カテゴリ名をラベリングして「戻す場所」を固定
DIYレシピ2:壁面マグネットで“見せる収納”
材料:ワイヤーネット、強力マグネットシート、S字フック、小さめバスケット、両面テープ
- ドレッサー横にワイヤーネットを設置(賃貸は突っ張り棒を併用)
- パレットやミラー裏にマグネットシートを貼る
- S字フックにビューラーやヘアピン、バスケットに日焼け止めをIN
- 重量物(ガラス瓶)は置かない、湿気の強い場所は避ける
DIYレシピ3:持ち運びポーチは“1分で準備”
材料:メッシュポーチB6、詰め替えミニボトル、ブラシガード、使い捨てスパチュラ
- 毎日セット(ベース・眉・リップ)をB6に固定化し、週末用は別ポーチ
- 液体はミニボトルへ、漏れ防止で立てて収納
- ブラシはガードで毛先保護、スポンジは通気袋に
3. 自然に取り入れたいおすすめアイテム
- 無印良品:アクリル仕切り・ポリプロピレンメイクボックス(透明で残量が見えて時短。数百円〜)
- 100均(ダイソー/セリア):積み重ねボックス、コスメスタンド、マグネットポケット(買い足しやすくコスパ◎)
- ニトリ:ミニドレッサーや小型ワゴン(高さを活用して省スペース)
- ラベルライター or マスキングテープ:運用ルールを可視化して散らかり防止
ポイントは“透明・自立・統一感”。初期費用は2,000円前後でも、見た目と使い勝手がぐっと上がります。
4. まとめ
片づけないリスクは、探し時間のロス、重複買い、コスメの劣化や衛生トラブル。逆に、今日から始めれば「朝の余裕」「清潔感」「メイクの再現性」という大きなメリットが。まずは15分、リップだけ分類して箱ひとつに。これだけでドレッサーの景色が変わります。
- 今すぐチェック:酸化臭がする・半年使ってない・分離している→手放し候補
- 週1ルール:使い終わったら“戻す場所”へ。新入りコスメはラベルで月を記録
コスメ 収納 アイデア DIYは、あなたの美しさをもっと引き出すための投資。好きなものが“すぐ手に取れる”環境で、毎日のメイクをもっと楽しく、もっと綺麗にしていきましょう。