迷ったらこれ!ランコムのリップ、色選び完全ガイド
「かわいいのに、つけるとなんか違う…」ランコムのカウンターでも、そんな声を何度も聞いてきました。色は好きなのに、顔色がくすむ・オフィスで浮く・マットで乾く…これ、ぜんぶ“色と質感のミスマッチ”が原因。この記事では、現場で10年以上カウンセリングしてきた私が、ランコム リップ 色の選び方と、今日から使えるテクをカジュアルに解説します。
あるあるな悩み、言語化してみた
- 同じピンクでも、なぜか顔が疲れて見える
- オフィス用と休日用、どの色を持てば正解?
- マットはオシャレだけど乾燥や縦ジワが気になる
- 写真を撮ると唇だけ浮く/逆に埋もれる
実は「色み」×「質感」×「塗り方」の三拍子がそろうと、一気に垢抜けます。Beforeはくすみ・ぼやけ、Afterは血色UP・輪郭ふんわり・むちっと立体。コツさえ掴めば、ランコムの発色と質感が味方してくれます。
まずは“似合う色軸”をサクッと判定
鏡の前で1分チェック。手早く似合うランコム リップ 色の方向性が見えます。
- ブルベ寄り:手首の血管が青っぽい/シルバーアクセが肌になじむ → 青みローズ、ベリー、クラシックレッド
- イエベ寄り:血管が緑っぽい/ゴールドが映える → コーラル、ピーチ、ベージュローズ、テラコッタ
- どちらもいける中間肌:ローズブラウン、モーヴ、ニュートラルレッドが万能
質感での微調整も鍵。オフィスは透け感やソフトマット、夜は高発色マットやクリーミーでツヤをひとさじ、が使いやすいです。
ランコムの主要質感と色選びのコツ
ランコムの名品リップ(L’Absolu Rouge系)は、質感違いで“似合い”が大きく変わります。
- ドラママット:高発色でモード。ブルベは青みレッドやベリー、イエベはブリックやテラコッタで一気に洒落顔。
- インティマット:ふんわり“ぼかしマット”。抜け感が出て肌になじみやすく、デイリーの正解。ローズ系やモーヴベージュが鉄板。
- クリーム/シャイン系:うるおいとツヤで縦ジワレス。コーラル、ピーチ、ベージュローズで好感度高めの仕上がり。
迷ったら“3本ワードローブ”が最強。1) デイリーの肌なじみローズベージュ、2) ここぞの自信レッド、3) 季節で遊ぶニュアンス(モーヴorテラコッタ)。TPOと気分でスイッチできます。
プロ直伝:色がハマる塗り方と持ちを伸ばすコツ
- 下準備:リップバームを薄く→ティッシュオフ。油分を整えると発色と持ちが段違い。
- 輪郭は“内だけ”しっかり:中心は直塗り、外側は指でトントンぼかし。インティマットはこのぼかしがキモ。
- 色調整の裏ワザ:濃いと感じたら透明グロスを1滴混ぜてトーンダウン。淡い色は同系色のリップライナーで土台を作ると格上げ。
- 色持ちUP:一度塗り→軽くティッシュ→もう一度薄く重ねる“二度づけ”でマスク移りも軽減。
実際どう?使用感とコスパのリアル
ランコムは発色の美しさと塗り心地のバランスが秀逸。マット系でも粉っぽくならず、クリーム系は縦ジワを光で飛ばしてくれる印象。価格は日本だと約5,000円台〜(時期・店舗で変動)ですが、少量で色が決まり、1本で“きちんと感”が出せるコスパの良さが魅力です。
カウンター&オンラインで“運命の色”を見つけるステップ
- 気になるランコム リップ 色をブルベ・イエベ各1、ニュートラル1の計3色ピック。
- 店内だけでなく窓際や自然光でもチェック(スマホ自撮りで客観視)。
- 仕上がりはインティマット→クリーム→マットの順で試すと違いが明確。
- オンラインは公式のバーチャルトライで、日中光の設定にして確認を。
今、動くメリット
同じ色をなんとなく使い続けると、メイクが古く見えがち。逆に“自分に合う一本”が見つかると、すっぴん感のまま格上げされた印象に。次のお出かけ前に、まずはデイリー用のローズベージュか、気分を上げるレッドから。あなたの肌と気分に寄り添うランコム リップ 色、きっと見つかります。自分の“今”を更新していきましょう。