失敗しない!資生堂 マキアージュ ファンデーション 色選び完全ガイド
「標準色を買ったのに、顔だけ浮いて見える」「写真で首と色が違う…」——この悩み、すっごく分かる。私も美容部員時代、色選びを変えただけで“肌の印象”がガラッと変わる女性を何百人も見てきました。この記事では、資生堂 マキアージュ ファンデーション 色選びを、今日から実践できる3ステップでやさしく解説。読めば、首まで自然になじむ“美肌見え”が手に入ります。
1. あるあるな色迷子を言語化
- 手の甲で選んで白浮き → 実際に顔につけたら「なんか違う」
- オンラインで色番号だけで決めて、思ったより黄ぐすみ
- 夏と冬で肌色が変わるのに、1色を一年中使い続けて失敗
原因のほとんどは「見る場所」「光」「時間経過」を無視した色選び。ここを押さえれば解決します。
2. プロ直伝|色選び3ステップ
STEP1:フェイスラインで3色比較(必須)
- 候補色を明るめ・標準・暗めの3つ選び、フェイスライン(頬の外側〜首の境目)に縦に細くオン。
- 自然光で鏡を見る(窓際がベスト)。境目が一番消える色が正解。
- 5〜10分おいて酸化後もチェック。時間差で浮く色はNG。
STEP2:アンダートーンを“ゆるく”意識
マキアージュは概ね、オークル(ニュートラル)/ベージュオークル(黄み寄り)/ピンクオークル(赤み寄り)という考え方がベース。
- 黄みが強い・日焼けしやすい → ベージュオークル系 or オークル
- 赤みが出やすい・血色が欲しい → ピンクオークル系を薄く
- 迷ったらまずオークルで首なじみを最優先
STEP3:季節と悩みで微調整
- 夏は半トーン暗く(例:20→30)、冬は半トーン明るく見直し
- 赤みが気になる日は黄み寄り、くすみが気になる日はピンク寄りを“薄く”
- 仕上がり重視で選ぶ:カバー感ならパウダリー、ツヤ&素肌感ならリキッドやクッション
Before/Afterを想像して。正しい色は、首との段差が消える・毛穴や影が悪目立ちしない・写真でどの角度でも自然です。
3. マキアージュでの色番号の見方&おすすめ
商品ごとに展開色は少し異なりますが、目安としてはこんなイメージ。
- オークル10/20/30:ニュートラル。多くの方の基準色。数字が大きいほど濃いトーン。
- ベージュオークル:黄み寄り。赤み・ニキビ跡が目立つ人の補整に◎
- ピンクオークル:赤み寄り。血色が欲しい、顔色が沈みがちな人に。
コツは、基準はオークルで首になじませ、必要に応じて下地やコンシーラーで色補整。色で悩みを全部解決しようとしないのが成功の近道。
4. 実際に使って良かった名品たち(コスパも◎)
- ドラマティックエッセンスリキッド(通称:ファンデ美容液)
ツヤとカバーのバランスが秀逸。毛穴をふんわりぼかしつつ、素肌っぽさはキープ。1~2プッシュで十分だからコスパ良し。乾燥しやすい秋冬や、ツヤ肌が好きな人に。 - ドラマティックパウダリーEX
時短派の味方。ふわっと均一に仕上がってマスク移りも控えめ。レフィル運用でコスパ高く、化粧直しも簡単。テカりやすい春夏やオフィス用に。 - クッション系(ジェリー/エッセンス)
みずみずしいツヤと即効カバー。日中のリタッチにも便利。薄く叩き込むと密着がアップ。 - スキンセンサーベース(化粧下地)
皮脂と乾燥のバランスを整え、色の“ズレ”を防止。トーンアップ系はくすみ補正、ナチュラルは素肌感重視に。
価格帯はドラッグストア基準で3,000〜4,000円台前後が目安。毎日使っても数カ月もつので、総合的にコスパは優秀です。
5. 今すぐできる“色迷子”脱出チェックリスト
- フェイスラインで3色スワッチ → 自然光で境目チェック
- 5〜10分後も鏡を見る(酸化しても浮かない?)
- 首に一番なじむ色を基準に、下地で悩みを補整
- 季節の変わり目に半トーン見直す
- 店頭カウンター or 公式オンラインのカラー診断ツールも活用
まとめ
色が合っていないファンデは、それだけで疲れて見えたり、年齢サインを強調してしまうことも。逆に、色がハマればメイクは半分成功。今日、フェイスラインで3色試してみて。資生堂 マキアージュ ファンデーション 色選びは、コツさえ掴めば怖くない。あなたの“似合う”は、すぐそこにあります。