
「保湿しても夕方には粉っぽい」「くすみと毛穴が目立つ…」――実はこれ、“油”の選び方で変わります。私自身、30代前半で乾燥とテカリの同時進行に悩み、塗る油と食べる油を見直したらメイクのりがぐっと改善。今日は、プロ目線で“今日からできる”美容に効く“良い油”の選び方をまとめます。
1. あるあるな悩み、実は「油バランス問題」
- 朝はカサつくのに、午後はTゾーンがテカる
- スキンケアを重ねてもバリア機能が追いつかない
- 外食やコンビニ食で、油の質が偏りがち
“油=太る・ベタつく”は誤解。ポイントは、どの油を、どの場面で、どれだけ使うか。ここを整えると、肌の水分保持・キメ・透明感が底上げされます。
2. 解決策は「塗る油」と「食べる油」の二本柱
塗る編:肌質別・美容に効く“良い油”の選び方
- 乾燥・ゆらぎ肌:ホホバオイル/スクワラン/アルガン
人の皮脂に近くベタつきにくい。ブースターや乳液前後に2滴でバリア感UP。 - 脂性・毛穴詰まりが気になる肌:グレープシード/ハイリノールひまわり/ローズヒップ
軽いテクスチャ。皮脂バランスを整えたい人に。ただし酸化しやすいので小瓶&早めに使い切り。 - ハリ不足・くすみが気になる肌:アルガン/マルラ/バクチオール配合オイル
うるおいとツヤ感を両立。夜の仕上げに1〜3滴が目安。
使い方のコツ:化粧水→乳液(または美容液)→手のひらで温めたオイルを頬中心に薄く。朝は1滴&日焼け止め前に。精油入りの香り系は刺激になりやすいので敏感肌は避けるかパッチテストを。
品質の見分け方:コールドプレス(低温圧搾)/未精製(または精製理由明示)/遮光瓶/製造〜開封後の期限表示。開封後は3か月目安、リノレン酸多め(ローズヒップ等)は冷蔵保管が安心。
食べる編:体の内側からきれいを作る“良い油”
- オメガ3(えごま油・亜麻仁油、青魚のEPA/DHA):乾燥・赤みのケアに。熱に弱いので非加熱で。目安は、えごま油or亜麻仁油を小さじ1/日、もしくは青魚を週2〜3回。
- オレイン酸リッチ(エキストラバージンオリーブ、アボカド油):加熱にも比較的強く、日常使いに◎。
- 米油・キャノーラ(ハイオレイック):揚げ・炒めに。クセが少なく酸化に比較的タフ。
理想バランスはn-6:n-3=約2〜4:1。現代食はn-6過多になりやすいので、ドレッシングの油を“オメガ3に置き換える”のが近道です。
保存&調理のコツ:えごま・亜麻仁は冷蔵&1〜2か月で使い切り/加熱NG。揚げ油の再利用は風味も酸化も×。小さめボトルで鮮度管理を。
3. 今日からできるBefore→Afterプラン
- 朝:ヨーグルトやサラダにえごま油 小さじ1を回しかけ
- 昼:炒め物は米油で軽やかに
- 夜:週2〜3回はサバ・イワシなどの青魚を主菜に
- スキンケア:化粧水後にホホバorアルガン2滴でシールド
2週間続けると、粉吹きが落ち着き、メイクのノリとツヤ感に手応えが出てきます。
4. 商品・サービスのご提案(コスパも重視)
- コールドプレス えごま油(150g):1,000〜1,500円前後。毎日小さじ1で約1か月。非加熱用に最適。
- エキストラバージンオリーブオイル(500ml):1,000〜2,000円前後。炒め〜仕上げまで万能。風味とポリフェノールで満足度高め。
- 国産 米油(1.5L):600〜900円前後。揚げ物が軽く仕上がり、酸化しにくいので家族使いにも。
- オーガニック ホホバオイル(100ml):1,500〜3,000円前後。1回2滴なら約3か月。顔・ボディ・ヘアに多用途でコスパ◎。
- アルガンオイル(30ml):2,000〜4,000円前後。夜の集中ケアに。乾燥小ジワ対策に頼れる1本。
- 魚が苦手な人向けサポート:EPA/DHAサプリは、第三者認証(例:重金属検査クリア等)と1日合計500〜1,000mg目安を基準に選ぶと安心。
5. まとめ:今変えれば、肌はちゃんと応えてくれる
行動しないと、乾燥・くすみ・メイク崩れは“いつも通り”のまま。逆に、美容に効く“良い油”の選び方を押さえて内外から1本ずつ取り入れるだけで、バリア機能・ツヤ・なめらかさは着実にアップします。まずは2週間、塗る油1本+食べる油1本のミニマムセットで始めて、肌と体の変化を感じてみて。
チェックリスト(スタート前に)
- えごまor亜麻仁は冷蔵庫?小瓶で鮮度管理できる?
- 日中用は軽め(ホホバ)、夜用はコクあり(アルガン)で使い分けOK?
- 揚げ・炒め油は米油orオリーブに置き換えた?
